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甘く怠惰で深い絶望感を少しずつでもなんとかしたいなとリハビリを始める
by jizobosatsu
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引越しいたします。
いままでコメントやトラバをくださったみなさま。ありがとうございました。

また読んでくださったすべてのみなさま。ありがとうございました。

これからは「はてな」で続きをやります。

http://d.hatena.ne.jp/jizobosatsu/

よろしくお願いいたします。
# by jizobosatsu | 2005-08-31 12:02
席を譲らなかった若者
席を譲らなかった若者
 ここ数日,人気のurl。ここについているコメントを読んで,若者支持の意見の多さに驚いた。かくいう私もどちらを応援するかと言われれば若者を選ぶ。どっちもどっちで,周りを不愉快にしただけの事件なのだが,年長のほうが人間について達人であるべきだと思うからだ。
 ただ,こんなに若者支持の意見が多いとは思っていなかった。それだけ,世の中が荒んでいるということなのかなぁと感じた。年寄りの我儘で傲慢な行動を目にすることがあって,それが少しずつ蓄積し,若者支持の意見を醸造するのだと思う。ただ,最近は我儘な年寄りが増えたのかと言うと,恐らくそういうことではないのだろう。昔から分別のある年寄りも居れば我儘な年寄りも居た。ただ,受け取る側の心のゆとりがないと「最近は我儘な年寄りが増えてきて困るぜ」と感じるのだ。
 この4月に職場を異動したが,A区からは脱出できなかった。A区で7年間働いてきて,それまで持っていなかった,「生活保護者」や「介護士」への偏見を抱くようになった。誤解されるといけないので,もう少し正確に書くと,確実に偏見が育ってきた,,,かな。この親たちに対する私の心の結び目が解けない限り,担任を務めるのは厳しいかもしれない。
# by jizobosatsu | 2005-05-01 18:59 | 考えた事
過保護な親が多いと嘆く過保護な教員
「先生っ!高校に見学に行きたいんだけど、どうすればいいんですか」
「電話して、先方の都合を聞きなさい」
「電話でなんて言ったらいいかわかんないんですけど」
「しょーがないな。じゃぁ、今やってみろ。トゥルルルル、ガチャ。はい○○高校です。ほれ」

これが普通の対応だろう。。。

ところが、
「しょーがないな。私がかけてあげよう」
なんて教員がけっこういるのである。忙しいのに…なんていいながら、実は嬉しそうに電話をかけてあげたりする。生徒に「ありがとうございますっ」って感謝されてまんざらでもなさそう。


>あほかっ!と思ったら続きを読む
# by jizobosatsu | 2004-12-29 10:55 | 考えた事
白い紙にスリスリ
職場で使えるのはワラバンシである。

生徒に渡すプリントなどは文字通りの藁半紙。最近は「更紙」ってよぶのかしらん?
教員向けのプリントは余った生徒向けプリントの裏面を利用する。

そのプリントの版下に使用するレーザープリンタの出力はもうちょっとましなワラバンシである。再生PPC用紙ってあるけど,こないだ印刷屋さんにうっかりそのまま渡したら「藁半紙では困ります」と断られた。自宅で出力してきたものと比べると確かに藁半紙だ。

それが本日,高校に提出する「成績一覧表」を印刷したのだが,高校に提出するのに藁半紙では失礼と,白い紙を買ってもらった。久しぶりに対面する白い紙。
もう嬉しくて嬉しくて紙にスリスリしてしまいたくなる。

ああ,普段から白い紙が使いたいよぉ。
# by jizobosatsu | 2004-12-27 20:28 | 出来事
絶対評価のインフレ進む(1)
 都内の中学校は、そろそろ内申点を出して三者面談を行っている頃である。私の勤務校でも本日からみっちり三者面談が始まった。
 蓋を開けてみると、前期の成績と比べ、みな、内申点があがっている。クラス39人のうち、成績が上がった生徒が33名。変わらなかった生徒が4名。下がったのは2名のみ。
 みんな、がんばったからなぁ。。。と喜びたいところだが、単純に喜んでばかりもいられないのである。


なぜかというと。。。。
# by jizobosatsu | 2004-12-07 18:32 | 考えた事
もちょっと書きます
一番驚いたのは「ある妊婦さんの1日」という資料。
午前1時~4時 : テレビ・読書・間食(チョコクランチ,肉まん,いちご)
   4時~    : 睡眠
午前6時     : 夫出勤
午後3時     : 起床・食事(おしるこ)
午後4時~    : テレビ・読書
午後6時     : 夫帰宅
午後7時     : 食事(ハンバーガー,ポテト,ミネストローネ,牛乳)
午後10時    : 入浴
妊婦なのに,まともなもの食べていない!もちろん,これは極端な例だろうが,300人程度のへモグロビン分布を見ると,妊娠前期ですでに半分程度が貧血状態。当然,妊娠後期ではほとんどが貧血状態。
大昔,レバーの料理を工夫したり,鰻屋に骨をもらいに行ったり,新聞配達のついでに柿を失敬してきたことを思い出します。(あまり関係ない)
それにしても,16歳で子どもを産み,その子どもを虐待する。虐待を受けた子どもは暖かい家庭にあこがれてか,また16歳で子どもを産む。この連鎖。生活保護世帯の拡大再生産。断ち切る可能性があるとしたら,やはりそれは学校にしか現状ではない。
保健師さんは「性教育を学校でぜひ」と訴えた。
確かに「無知」によって引き返せない状態に転落という事実に日々向かい合っているということには間違いないと思うけど,私が感じているのはちょっと違う。
女の子が理解しがたいほど「男」を必要としている。だからちょっとやさしくされるとホイホイついていくのは仕方ないとしても,「なぜ,コンドーム使わないの」と聞くと,「だって男がつけない方がいいっていうんだもん」。
知識も大事だが,「自分を大切に思える気持ち」をどう育てるか。この研究が急務だと思う。自己肯定感。
# by jizobosatsu | 2004-11-27 23:32 | 出来事
性にまつわる地域の実態
という話を保健センターの保健師さんに聞いた。とにかく10代の妊娠が多く,1対1ではコミュニケーションもうまくとれないので,まとめたらよいだろうと「若ママの会」を組織。でも,やはりリーダーは不在で相互扶助という関係は育たない。
その若ママの会に2年前に卒業させた生徒,はいっていました。その前にも卒業して1年で子ども見せに来た生徒いたっけな。
具体的な話も,一般的な話もひたすら日本の将来を憂う材料に満ち満ちていました。
# by jizobosatsu | 2004-11-27 13:26 | 出来事
給食に燃えない生徒たち
 ……ま、普通、燃えるものでもないのですが。

 それでも、勉強はやる気がない…でも部活に燃える、とか。勉強も部活もやらない、でも給食に燃える、とか。何か燃焼するものって必要な気がするんだけどなぁ。
 ちょっと前は、クラスに1人ぐらい、朝ごはんを食べさせてもらえない生徒がいて、給食のときはガツガツ食べる。こんな風景があったような気がする。
 現在は朝ごはんを食べさせてもらえない生徒はずっと増えている。なのに、給食もたいして食べようとしない。ちょっと口に合わないと、手をつけない。腹減るだろと言うと「別に…」という返事しかかえってこない。
 今年の栄養士さんはとても意欲的で献立も凝っているし、食餌の大切さを広報するのにも熱心だ。しかし生徒たちにはことごとく不評。普段食べつけないものが出るので、対応できないのかもしれない。君たちはマクドナルドのハンバーガーとサイゼリヤのスパゲッティで生きていきなさい…。それともブタメンか。
# by jizobosatsu | 2004-11-11 00:36 | 出来事
悪口雑言の上手い人は信用できない
 将棋の米長元名人があちこちで話題になっている。園遊会のニュースをきっかけに,都教育委員としての活動や教育についての主張にまで批判が及んでいるようだ。ホームページの掲示板は読んでいなかったのだが,現在はばっさりと書き込みが削除され,新規の書き込みもできない状態になっている。
 気の毒である。
 教育委員を引き受けるということは,そういう立場に立つことになることは覚悟していたはずだ。だから全然心配はしていないが,やはり気の毒だ。真面目に仕事をしていないという批判なら当然だが,氏は氏なりに真摯に仕事をしていると思われる。意見が違うからといってなんでもかんでも手段を選ばず攻撃していいとは思われない。
 ヤジにも技術がいる。「Aである」と主張する人にないして,「Bだろ」とヤジっても,それでは真っ当だからダメージを与えることにならない。Aと主張している人の心のキズを狙ってヤジるのがコツである。内容なんてどうでもいい。「Aである」という主張をすることができなくなればそれでよいのであるから。
 だからやっぱりヤジは卑怯だ。
 米長元名人はどちらかといえば好きだが,石原都知事は大嫌いである。いやちょっとは気の毒だが。あの人は逆立ちしても貧乏人の気持ちなど想像しえない人なのだと思う。
 大嫌いだが,その主張は主張として存在は許されるものである。選挙で正当に選ばれたのだ彼は。本田勝一が一生懸命石原の悪口を書いている。貧困なる精神(121) 石原慎太郎の人生
 典型的なヤジである。主義主張に対する自分の意見を述べるわけでもない。石原慎太郎が「うそつき」で「小心者」だという文章だ。これを誹謗中傷という。うまいというべきである。私はヤジがうまい人を信頼できない。
# by jizobosatsu | 2004-11-07 22:40 | 考えた事
学校は住民へのサービスなのか?
 公立の小中学校は「無料で子どもに勉強を教えてくれる所」と考えている方がいらっしゃるようである。中には「礼儀やしつけも教えてくれる」「野球もやらせてくれる,希望すればサッカーやテニスだって教えてくれて当然だ」「進学や就職の世話までしてくれる」……と考えている方もいらっしゃるかもしれない。「食事を食べさせてくれる」こう考えているお母さんもいる。これは絶対いる。「保育園みたいなものだ」と思っているお母さんもいる。夏休みが嫌いなお母さん。
 こういう現状をみると,自民党の支配してきた日本は庶民に支持されているんだなぁと思う。この「公立」に対する圧倒的な信頼(こうあるべきというゆがんだ信念も含め)感。
 自分の子どもを自分で教育しないでお上に委ねるという行為の基本的な恐ろしさを忘れてはいないだろうか?
 日本の公教育制度は明治の富国強兵政策によって生まれた。西洋の数学を導入することと全国共通の「にほんご」を確立することが最初の課題だった。つまり日本の学校にはその出自から優秀な兵隊を作る目的が組み込まれていたわけだ。現憲法でも自分の子女に義務教育を受けさせるのは日本国民の義務となっている。
 もちろん,現在の学校が自衛隊員を育てるためにあるかといえば,そんなことはない。それは明治時代の学校だって同じだ。さまざまな人の意思がせめぎあって組織はある。
# by jizobosatsu | 2004-10-23 01:13 | 考えた事
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